リフォームの概要: 建物全体の断熱・気密性能を高め、開放的な家。
リフォーム概要
リフォームで建物全体の断熱・気密性能を高めたことで、開放的な理想の家が実現。窓はすべてスウェーデンハウスの木製サッシ三層ガラス窓に入れ替え、間仕切の少ない大空間でも温度差の少ない家になりました。リフォームだからといって何もかも新しくしてしまうのではなく、家を購入したときから大切に使い続けてきた家具や照明、前の家で使われていた意匠や思い出の詰まったオブジェなどを随所に取り入れ、新しいものと古いものが一体となった心地好い空間を作り上げています。
建物タイプ
一戸建て(在来工法) 築年数29年
リフォームの概要
リフォーム面積:135.12㎡
リフォーム施工:スウェーデンハウス
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リフォーム前は細かく部屋が区切られていた1階は、リビングダイニングを主役にした大空間に。構造上、取り払うことのできない柱を壁にせず、あえて柱と補強の筋交いの姿を見せることで、デザイン性のある開放的な空間になりました。
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Ⅱ列型のオープンキッチンには使い分けができるようにシンクを2つ設置。構造上残る柱もうまくデザインに取り込んで、アクセントにしました。以前、玄関で使われていたガラスの意匠が美しい親子ドアはインテリアのアクセントとして室内に再利用。月日を重ねた愛着のあるものと新しいものが一体となり、センス溢れる空間が出来上がりました。