リフォームの概要: 定年を迎えられ、ご夫婦で快適に過ごせるように。北米輸入住宅のリフォーム
リフォーム概要
お子さんたちが独立され、定年を迎えられ、ご夫婦で快適に過ごせるようにと計画された、北米輸入住宅のリフォーム実例です。もともとは南側にリビング、北側にキッチンがあったA邸。独立型キッチンで、家族がリビングでくつろぐ間も夫人のS様お一人で作業しなければならず、お茶を運ぶのも一苦労だったとか。お庭にダイニングキッチンスペースを増築して、室内の動線も見直し、暮らしやすいお住まいになりました。
建物タイプ
一戸建て(輸入住宅) 築年数36年
リフォームの概要
リフォーム面積:32.07㎡
リフォーム施工:スウェーデンハウス
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少々手狭だった洗面台は、洗濯機を階段下収納があった場所へ移動してゆったりした幅に。隣にパウダースペースも設け、壁面にはモザイクタイルでアクセントを加えました。
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もともとは温泉好きのおふたりが「タイル張りの寒いお風呂を、この際、足がのばせるお風呂にしたい!」と計画したのがリフォームの始まり。新しいバスルームには暖房機能もついたことで、ヒートショックが心配だったバスタイムも暖かく過ごせるようになりました。
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入浴中のヒートショックなど、お風呂は家の中でも一番事故が多い場所だと言われています。これから歳を重ねていくにあたって、入浴中に万が一のことがあっても、夫婦でお互いの様子がわかるように、ドアを開ければキッチンからバスルームまで一直線に見通せる間取りにしました。
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庭でお茶やお食事を楽しまれることも多いAさんご夫婦。キッチン脇の掃き出し窓からすぐに庭へ出られるようになったため、バーベキューやティータイムの配膳もしやすくなり、セカンドリビングとしても活躍しています。家の中からも季節の移ろいやライトアップした庭を楽しめるようになりました。